勝ち続ける意志力 感想

勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」 (小学館101新書)
(2012/10/26)
梅原 大吾

商品詳細を見る
 「勝ち続ける意志力」の感想というか紹介。

 ウメハラさんの半生を語りつつ、「勝つ」事と「勝ち続ける」事の違いを綴った一冊。
 プロゲーマー著者の本ですが、その内容はゲーム好きやウメハラさんのファンに向けて書かれた本ではなく、ゲームをやったこともないような人に向けられて書かれているので大変読みやすい。むしろゲームをやらない層、「プロゲーマーなんてとどのつまり遊びでしょ?」という考え方を持っている方にこそ読んで欲しい。

 半生については17歳で世界チャンプの称号を手にしたものの将来への不安に駆られ絶望し一度は挫折、様々な職業を転々として行って得た経験を元に再びゲームの舞台に立ち、プロ契約に至るまでについて細かく書かれています。

 そして勝つ事と勝ち続ける事の違いについて。ただ勝ちたいのであれば手っ取り早い戦法や強いキャラに頼ればさほど難しくもない、今ではネットも普及してそういったセオリーが広まりやすくちょっとの努力では覆せない強さを持っている。
 しかしウメハラさんの語る勝ち続けるとはそういった安易な道には縛られずあえて過酷な道を選んだ末に手に入れられるセオリーを超えた誰にも真似できない強さであり、それを実現するには常に成長し変化し続ける事を心がけ、才能を薙ぎ倒すだけの圧倒的な努力が必要であると語っています。

 なら勝ち続けるウメハラさんはどういった努力をしているのか、については実際に本を手にとって確かめて欲しいです。正直に言って想像を絶している、何を求めてそこまで努力するのかと問い詰めたくなるほど途方も無い。ウメハラさんには憧れていますが、私は決してウメハラさんのようにはなれないと思ってしまいましたね。

 という訳で数あるウメ本の中でも一番のおすすめです。
スポンサーサイト



コメント


管理者のみに表示

トラックバック