神が「全てのポケモンと出会え」と宣っているので、図鑑を埋めます。
ともしび集め

ミカルゲを手に入れる為にフィールド上に散らばっているともしびの回収。
ウォーグルで飛び回って灯りを探すだけなので作業感が強かったです。
最初こそ取り逃したともしびも多いので簡単に見つかりますが、最後の1つ2つになってくると見つかるまでにウォーグルで20分くらい飛び回る事も。攻略サイトに頼りたくなりますが、今まで回収したともしびの位置がゲーム上に残らないので、自分で回収したともしびをメモでもしておかない限りどこを取り逃したか分からないという罠。
全てのともしびを集めるというのがしんどい要素なので、ともしびが全150個くらい存在して、そのうち107個集まればミカルゲがゲットできるという仕様でも良かったのでは。107個以上集めるとまた別のご褒美があるという事にして。
大大大発生

ポケモンプレゼンツで発表された無料DLC要素。
天候が豪雨の時に通常よりも珍しいポケモンが発生するイベント。
野生では発生しないポケモンを捕まえられるのは図鑑を埋めやすくなるので助かりました、特にヒスイ地方で新しく進化が追加されたポケモンは進化条件が特殊で時間が掛かるものもあったので攻略が遅れていてちょっと得した要素ですね。
上の画像はマグマラシを捕まえていたら突如オヤブンバクフーンが大量発生してしまった図。全員がLv80クラスでオヤブンのステータス補正も掛かっているので超強力、しかも集団で襲ってくるのでバトルを挑んでも自分にターンが回ってこないままボコボコにされました。Lv100のポケモン揃えてても無理なんじゃないかなこれ……。

図鑑もコンプリート。クリア時点でけっこう埋まっていたのもあって時間自体はそんなに掛からなかったです。「ともしび集め」と比べれば作業を強いられている感も無かったので楽しかったですね、純粋に図鑑の穴を埋めていく感覚も良かったですし。
図鑑埋めに苦労したのはイーブイの進化系統とタテトプス。どちらも時空の歪みでしか出てこないのでまさかあの時たまたま捕まえずに倒してしまったタテトプスにもう一度出会うために1時間近くフィールドを散策するハメになるとは……。イーブイの進化系統も時空の歪みでイーブイを余裕を持って捕まえないと後々苦労する奴でしたね。
アルセウス戦

最後のアルセウス戦はアクションバトル。
今までのキングやクイーン戦と比較にならない程アルセウスは強敵、何度もダメージを負いながらシズメダマを投げるタイミングを考えるのはポケモンではなく別のゲームを攻略していた気分でした。敗北しても相手の体力ゲージを引き継ぎできる救済措置があるので何度も挑めば最終的に勝てる仕様ですが、引き継ぎ無しで挑み続けてクリアまで5回以上は挑んだと思います。
バトルに関しても今作のアルセウスは相手のタイプに合わせて有効なタイプに自動で変化する上位互換版変幻自在のような仕様を持っているので数体掛かりで削っていく必要がありました。対戦で実装されたらとんでもないインチキですが、神にふさわしい強さなのでストーリーのボスならこれくらいやってきても納得してしまう。
総評

結論としてはかなり楽しめました。
今まで本編として発売されたポケモンで伝統として恐らく意図して変えてこなかった部分も大胆に変えてきたのでまずゲーム全体が新鮮だった、というのが大きいです。広大なフィールドを探索して出会ったポケモンを自分でモンスターボールを投げて捕まえて収集していくという根本的なゲームシステムが楽しい。
ポケモンのモーションにもかなり力が入れられていて、通常の待機モーションの他にも眠る動作や元気に動く動作もあったりして、モンスターボールからポケモンを複数匹出せばポケモン同士がお話している様子も見れたりするので、とにかく自分のポケモンに愛着が湧いて一緒に旅を続けていたくなりますね。バリヤードのパントマイムすき。
ヒスイ地方の新ポケモンもその殆どがライドポケモンやキング・クイーンという立場で出てくるので、ストーリーを進めていく中でどんな新しいポケモンがでてくるのかというワクワク感があって良かったです。個人的にはガチグマとヒスイゾロアークが好きですね。
一方でポケモンバトルに関してはかなり大味、1人用のゲームとして対人戦は想定されていないからか、実装されている技の殆どは攻撃技で変化技や特殊な効果を持った技はかなり少ないので駆け引きの要素は薄い。ただそれより個人的に気になったのはそれよりもダメージ計算の仕組みが変わっていてレベル差があってもこちらのポケモンが瀕死になりやすくなっていること。結果的にバトルを避けて直接ポケモンを捕まえるようになっていくのですが、見つかるとこちらに敵意を向けるポケモンも多いのでバトルで瀕死になって回復させたりキャンプに戻るのがちょっと面倒だと感じましたね。
あとは他でもけっこう言われている事ですが、UIに関しては気になる部分もありますね。私的には気になったのは2つで、ボックスの仕様とポケモンライドです。
ボックスの仕様についてはアルセウスがポケモンGOのように大量にポケモンを捕まえられるシステムであるにも関わらずボックスは従来作のように1ボックス30匹という仕様から変わっていないのでポケモンを整理するのがかなり面倒。まとめて逃がす機能もあるので捕まえた日付やレベル等でソートする機能が欲しかった所。
ポケモンライドに関しては不必要なポケモンを選択してしまう事が多い事。探索で使うポケモンの9割はアヤシシとウォーグルだったので、カーソルを左右に動かすだけで出てくるガチグマとオオニューラに関しては邪魔に感じてしまう事が多かった。海限定のイダイトウを除けばポケモンライドで乗れるポケモンは丁度4種類なので、ポケモンSMのように十字ボタンに設定して呼び出す形が良かったのではないだろうか。
色々言ってしまいましたが、総評は上でも書いた通り、かなり楽しかったです。
バトルよりも収集が好きな私にはかなり合ったゲーム性だったのかなと思っています。
ポケモンSVではアルセウスの新要素がどう活かされるのか楽しみですね。
ともしび集め

ミカルゲを手に入れる為にフィールド上に散らばっているともしびの回収。
ウォーグルで飛び回って灯りを探すだけなので作業感が強かったです。
最初こそ取り逃したともしびも多いので簡単に見つかりますが、最後の1つ2つになってくると見つかるまでにウォーグルで20分くらい飛び回る事も。攻略サイトに頼りたくなりますが、今まで回収したともしびの位置がゲーム上に残らないので、自分で回収したともしびをメモでもしておかない限りどこを取り逃したか分からないという罠。
全てのともしびを集めるというのがしんどい要素なので、ともしびが全150個くらい存在して、そのうち107個集まればミカルゲがゲットできるという仕様でも良かったのでは。107個以上集めるとまた別のご褒美があるという事にして。
大大大発生

ポケモンプレゼンツで発表された無料DLC要素。
天候が豪雨の時に通常よりも珍しいポケモンが発生するイベント。
野生では発生しないポケモンを捕まえられるのは図鑑を埋めやすくなるので助かりました、特にヒスイ地方で新しく進化が追加されたポケモンは進化条件が特殊で時間が掛かるものもあったので攻略が遅れていてちょっと得した要素ですね。
上の画像はマグマラシを捕まえていたら突如オヤブンバクフーンが大量発生してしまった図。全員がLv80クラスでオヤブンのステータス補正も掛かっているので超強力、しかも集団で襲ってくるのでバトルを挑んでも自分にターンが回ってこないままボコボコにされました。Lv100のポケモン揃えてても無理なんじゃないかなこれ……。

図鑑もコンプリート。クリア時点でけっこう埋まっていたのもあって時間自体はそんなに掛からなかったです。「ともしび集め」と比べれば作業を強いられている感も無かったので楽しかったですね、純粋に図鑑の穴を埋めていく感覚も良かったですし。
図鑑埋めに苦労したのはイーブイの進化系統とタテトプス。どちらも時空の歪みでしか出てこないのでまさかあの時たまたま捕まえずに倒してしまったタテトプスにもう一度出会うために1時間近くフィールドを散策するハメになるとは……。イーブイの進化系統も時空の歪みでイーブイを余裕を持って捕まえないと後々苦労する奴でしたね。
アルセウス戦

最後のアルセウス戦はアクションバトル。
今までのキングやクイーン戦と比較にならない程アルセウスは強敵、何度もダメージを負いながらシズメダマを投げるタイミングを考えるのはポケモンではなく別のゲームを攻略していた気分でした。敗北しても相手の体力ゲージを引き継ぎできる救済措置があるので何度も挑めば最終的に勝てる仕様ですが、引き継ぎ無しで挑み続けてクリアまで5回以上は挑んだと思います。
バトルに関しても今作のアルセウスは相手のタイプに合わせて有効なタイプに自動で変化する上位互換版変幻自在のような仕様を持っているので数体掛かりで削っていく必要がありました。対戦で実装されたらとんでもないインチキですが、神にふさわしい強さなのでストーリーのボスならこれくらいやってきても納得してしまう。
総評

結論としてはかなり楽しめました。
今まで本編として発売されたポケモンで伝統として恐らく意図して変えてこなかった部分も大胆に変えてきたのでまずゲーム全体が新鮮だった、というのが大きいです。広大なフィールドを探索して出会ったポケモンを自分でモンスターボールを投げて捕まえて収集していくという根本的なゲームシステムが楽しい。
ポケモンのモーションにもかなり力が入れられていて、通常の待機モーションの他にも眠る動作や元気に動く動作もあったりして、モンスターボールからポケモンを複数匹出せばポケモン同士がお話している様子も見れたりするので、とにかく自分のポケモンに愛着が湧いて一緒に旅を続けていたくなりますね。バリヤードのパントマイムすき。
ヒスイ地方の新ポケモンもその殆どがライドポケモンやキング・クイーンという立場で出てくるので、ストーリーを進めていく中でどんな新しいポケモンがでてくるのかというワクワク感があって良かったです。個人的にはガチグマとヒスイゾロアークが好きですね。
一方でポケモンバトルに関してはかなり大味、1人用のゲームとして対人戦は想定されていないからか、実装されている技の殆どは攻撃技で変化技や特殊な効果を持った技はかなり少ないので駆け引きの要素は薄い。ただそれより個人的に気になったのはそれよりもダメージ計算の仕組みが変わっていてレベル差があってもこちらのポケモンが瀕死になりやすくなっていること。結果的にバトルを避けて直接ポケモンを捕まえるようになっていくのですが、見つかるとこちらに敵意を向けるポケモンも多いのでバトルで瀕死になって回復させたりキャンプに戻るのがちょっと面倒だと感じましたね。
あとは他でもけっこう言われている事ですが、UIに関しては気になる部分もありますね。私的には気になったのは2つで、ボックスの仕様とポケモンライドです。
ボックスの仕様についてはアルセウスがポケモンGOのように大量にポケモンを捕まえられるシステムであるにも関わらずボックスは従来作のように1ボックス30匹という仕様から変わっていないのでポケモンを整理するのがかなり面倒。まとめて逃がす機能もあるので捕まえた日付やレベル等でソートする機能が欲しかった所。
ポケモンライドに関しては不必要なポケモンを選択してしまう事が多い事。探索で使うポケモンの9割はアヤシシとウォーグルだったので、カーソルを左右に動かすだけで出てくるガチグマとオオニューラに関しては邪魔に感じてしまう事が多かった。海限定のイダイトウを除けばポケモンライドで乗れるポケモンは丁度4種類なので、ポケモンSMのように十字ボタンに設定して呼び出す形が良かったのではないだろうか。
色々言ってしまいましたが、総評は上でも書いた通り、かなり楽しかったです。
バトルよりも収集が好きな私にはかなり合ったゲーム性だったのかなと思っています。
ポケモンSVではアルセウスの新要素がどう活かされるのか楽しみですね。
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2022/04/05 (火) [ポケモン]
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